最近は少し忙しかったため、ウェブサイトやブログの更新が滞っていました。
当事務所では、ウェブサイトやブログの管理は全て司法書士である私自身が一人でおこなっているので、本業（司法書士業務）が忙しいときにはブログの更新などもストップします。
本当はどんなに忙しくとも、ブログの更新などを少しでもおこなった方が良いのでしょうが、今ではそこまでする気力はなくなっています。
私の場合、2002年の事務所開業からずっとウェブサイトの作成や更新に取り組んできましたから、新たに書きたいことなどなかなか見つからなくなっているということもありますし。
まだ集客がうまくいっていない段階にあるならば、毎日欠かさず更新作業を続けていくべきだとしても、当事務所の場合には、少しくらい更新が滞ったからといってすぐに集客に問題が生じるような心配もありません。
そこで、時間の余裕があるときだけ、集中的にウェブサイトやブログの更新作業に励んでいるわけです。
このやり方だと、忙しい時期が何ヶ月も続きネット集客にかける時間が全く取れなくなってしまったとしたら問題ですが、残念ながら忙しい時期がそんなに続くこともないので、長年にわたりこのサイクルを繰り返している次第です。
検索順位を上げるには更新を続けるのが大事（目次）
1．相続登記で検索順位が上昇
2．検索順位を維持、上昇させるには
3．地域名を入れた検索順位を確認
1．相続登記で検索順位が上昇
話は変わりますが、相続登記のキーワードによるGoogle検索で当事務所の「相続登記 | 松戸駅1分の高島司法書士事務所（千葉・松戸市）」のページが31位に入りました。
30位台では集客効果はないに等しいでしょうが、近年は100位以内に入るのも難しい状況が続いていたので、ここまで順位が上がってきたのはSEOの成果を確認する目安として嬉しいことです。
ただ、現在のGoogleは検索順位が頻繁に変動し続けており、同じ日に再度検索しても大きく順位が変わっていることも珍しくありません。よって、今回の順上昇も糠喜びに終わる可能性も十分にあるのですが。
2．検索順位を維持、上昇させるには
上記の相続登記のページを新規公開したのはかなり昔のことです。それから、少しずつ更新を重ねて今に至ります。
ページを新規公開して1度は順位が上がったものの、しばらく経つと徐々に下落していくというケースも多いかと思います。しかし、この相続登記のページのように、長い年月を経て順位が上昇していく場合もあるわけです。
検索順位を維持し、さらなる上昇を目指すには、そのページの更新（加筆）を続けることで、情報の新しさを保つことが大切だと考えます。
それに加えて、同じサイトの別のページからのリンクを増やしていくことも重要でしょう。
相続登記のページであれば、相続登記に関連する情報を書いたページを作成し、そこからメインの相続登記のページへリンクを貼るわけです。
そうではなく、メインの相続登記のページ自体に情報を追加し続けるのもSEOには効果的でしょうが、1ページの分量があまりに多いのは集客面でマイナスだと思われます。
よって、メインページのボリュームはほどほどにしておき、関連ページからのリンクを集中させるという方法をとっているのです。
3．地域名を入れた検索順位を確認
相続登記のようなキーワードで検索上位に入るのは非常に難しいことです。当事務所の場合、最近になって再上昇していますが、100位圏内にも入らないような状況だったとすれば、SEO効果の確認をすることもできません。
そこで、通常は「相続登記 松戸市」とか、「相続登記 松戸」のような地域名を入れたキーワードでSEO対策をおこなうわけです。
相続登記で31位に入っている当事務所の相続登記のページは、「相続登記 松戸市」だと現在2位です。1位は松戸市役所によるページなので、ほぼベストだといえる状況となっています。
しかしながら、その次となると、当ウェブサイトの「わかりやすい相続登記」のページが何とか7位に入っているものの、本来メインであるはずの相続登記のページは全く上位に入ってきません。
現時点ではもう1つのページが2位に入ってるので問題ないとしても、司法書士事務所による相続登記のページがこの程度の順位であるのは不甲斐ない状況です。
私自身かなり力を入れて更新作業などをおこなってきたつもりなのですが、それでも上位表示されるのは難しいわけです。何とかもう少し順位を上げるべく頑張ってみたいと思っていますが、SEOのみによる集客で満足な成果を上げ続けるのはやはり大変なことです。
相続登記の検索順位で1ページ目に入っている司法書士事務所もありますから、たんに私の力不足だともいえるでしょう。しかしながら、長年にわたり必死でSEOに取り組んできたつもりの私からしても、今から検索順位を上げていくのは本当に難しいことだと感じています。
まだしばらくはSEOによる集客でやっていけるのか、それとも新たな方法を取り入れないとジリ貧になるのか。そんなことをずっと考えながら、結局は長い年月が経過しているわけなのですが。
