現在のGoogle検索順位を備忘録的にアップします(ちなみに、このブログは「司法書士 SEO」で現在12位です。密かに1位を狙っています)。

司法書士松戸の検索順位

・司法書士  100位圏外
・司法書士 松戸  21位
・司法書士 松戸市 18位

だいぶ上がってきましたが、1ページ目に入るのはまだ少し先になりそうです。それでも、ここまで順調に順位が上がってきたのは、SEOのためにおこなっている被リンクの力も大いにあると思います。

被リンクの効果は?

このサイトに対しては、私が運営するいくつかのサイトからリンクを貼っています。たとえば、当事務所のこれまでのメインサイトである「司法書士 松戸市 | 松戸駅1分の高島司法書士事務所」のトップページ(http://www.office-takashima.com/)からもリンクしています。

反対にこのサイトから、他のサイトに対してはリンクを貼っていません。サイトを紹介するときでも上記のようにURLだけを示してリンクを貼らなかったり、リンクをするときでもnofollowを入れることで、リンクのPageRankやアンカー テキストを転送しないようにしているのです(nofollowについて詳しくは、Googleによるヘルプ「特定のリンクに対して rel=”nofollow” を使用する」をご覧ください)。

つまり、このサイトのドメイン( shihou-shoshi.com )だけが一方的に他のサイトからリンクされている状況を作り上げているわけです。このように、人為的にリンクを貼る行為をGoogleは本来認めていません。そのサイトの価値を認めて、自然に貼られるリンクだけに意味があるということです。

しかしながら、一般的な知名度の高くない個人のサイトへ、自然なリンクがどんどん集まることは通常考えられません。そこで、自演リンクが多用されてきたわけですが、近年ではGoogleからペナルティを受ける可能性が高まっており、人為的にリンクを貼るのは避けるべきだとの意見が多くなっています。

自社サイト間でのリンクなら問題ない?

それなのに、どうして自社サイトからリンクを貼る行為を今でも続けているのかといえば、しっかりと作り込んだサイトに対して少数の自演リンクを貼ったとしても、それによってペナルティを受ける可能性は低いと考えるからです。

そもそも自社サイト間でリンクを貼るのは、サイト訪問者にとっても役立つ可能性のある行為であって、すべてが批判の対象となるものではないはずです。この情報について詳しくは、当社の運営するこちらのサイトをご覧くださいというのは、全くもって常識的なおこないです。

それを、リンクを貼る度にnofollowを入れない限りはペナルティの対象となるというのであれば、そのような知識を持たない人のサイトはGoogle検索から排除されてしますことにもなりかねません。

実際にペナルティを受けているのは、検索結果の上位に表示されアクセス数を集めることによる収益ばかりを求めている、アフィリエイトのサイトなどが多いように思います。何の裏付けもない個人的な印象ですが。

よって、司法書士事務所の旧サイトから新サイトへのリンクや、司法書士個人のブログからメインサイトへのリンクなどがペナルティの対象となる可能性は極めて低いし、SEOの観点からいってもむしろ推奨すべきものだと考えています。

かりに、私が作成するサイトがGoogleによるペナルティを受けるようなことがあれば、ご報告したいと思います(これまでには一度もありませんし、今後もないと思っていますけど)。