このWebサイトのドメイン名(shihou-shoshi.com)を取得したのは2015年1月のことです。すぐにWebサイト及びブログを公開し、現在(2016年5月)に至るまで更新を続けてきました。このページは「shihou-shoshi.comの成長記録」と題し、まずは現時点での状況を記し、今後も成長の過程をご報告していこうと考えています。

現在のWebサイトへのアクセス数

Googleが提供しているウェブ解析ツールGoogle analyticsによれば、shihou-shoshi.comドメインのページへの2016年4月19日から5月19日までの1ヶ月間のセッション(訪問数)は38,197です。平均すると1日当たり1,300弱の訪問数ということになりますが、実際には当Webサイトへのアクセスは平日が多く土日祝日は大幅に減少するので、平日の訪問数は1,700位のイメージです。

下記の画像はGoogle analyticsのスクリーンショットです。画像をクリックすると新規ウィンドウが開きオリジナルサイズでご覧になれます。

アナリティクス(今年)

昨年同時期のセッション数は7,349です。2015年1月にWebサイトを新規公開し、この頃から大幅にアクセス数が増えてきた時期なので、後半に行くにつれてセッション数が右肩上がりになっています(ただし、先にも述べたとおり土日祝日は訪問数が大幅に減少するので、ゴールデンウィーク期間を挟んでいるこの時期は少し特殊な変動を示しています)。

アナリティクス(昨年)

ちなみに、2002年の事務所開業時から2015年1月に当Webサイトを公開するまでの間、当事務所のメインサイトとして運用していた旧ドメイン名(www.office-takashima.com)のページへのセッション数は直近1ヶ月で35,062です。1年以上更新を停止しているのに現在でも多数のアクセスを集めていますが、最近になって新ドメイン名(shihou-shoshi.com)のページへの訪問数の方が多くなりました。

Googleへのインデックス数

旧ドメイン名はGoogleに約1,540件のページがインデックスされています。なお、画像にあるようにドメイン名の前に「Site:」を付けてGoogle検索すると、インデックスされているページと件数を知ることができます。

index数

新サイトのインデックス数は約364件ですから、旧サイトよりはまだだいぶ少ないのですが、アクセス数では新サイトの方が多くなっているわけです。このような結果になった最大の原因はページの更新頻度の違いでしょうか。毎日のように更新をおこなっている新サイトと、1年以上もほとんど更新を停止している旧サイトでは、個々のページの検索順位に影響が生じ、その結果として訪問数にも変化があるのだと思われます。

余談ですが、旧サイトはスマホによる閲覧に最適化されていないので、検索結果に「ページがモバイルフレンドリーではありません」と表示されてしまっています。こんなところも、レスポンシブWebデザインによりスマホ対応している、新サイトに追い抜かれた原因の一つかもしれません。

ただ、全体の訪問数では新サイトに追い抜かれたとはいえ、「司法書士 松戸」で検索すると旧サイトが1位に表示されます。2位は新サイトなのですが、一度も旧サイトを上回ったことはありません。また、ご相談にお越しになるお客様がWebページを印刷したものを持参されているケースも多いのですが、ほとんどが旧サイトのページです。10年以上もかけて作り上げてきたWebサイトは大切な資産だと実感します。

今後も、新サイトの更新に注力していけば、インデックス数が500を超えたあたりで大きな動きがあるかもしれません。2016年中の達成を目指して更新に励んでいきたいと考えています。

士業SEO、司法書士SEOでの検索順位

最後になりますが、「司法書士 seo」検索すると現在このブログのTOPページが1位となっています。司法書士+seoなどというキーワードでSEO対策をしている人は少ないでしょうから大した自慢にはなりませんが、それでもこのブログへのアクセス数も徐々に増えています。

そもそもこのブログは、自分が長年に渡り取り組んできたSEO対策などのことならば記事が書きやすいので、サイト全体としてのコンテンツを増やすことが1番の目的でした。ページ数が増えれば、ドメイン全体のパワーも上がるだろうということです。

気軽に記事を書いているうち、とくに狙うことなしに「司法書士 SEO」で1位になったので、せっかくですから「士業 SEO」でも1位を狙ってみたいと思います。現在の順位は3位なので、わりと簡単に1位に行けそうな気もしますが、どんなものでしょうか。

ちなみに、「士業 seo対策」だと13位でした。SEOはSearch Engine Optimizationで、和訳すると「検索エンジン最適化」です。検索エンジン最適化対策では、言葉としておかしいのでSEO対策と書くのは本来正しくありません。

しかし、SEO対策という表現が多く使われている現実に適応するため、「SEO対策」という言葉をあえて使っていくことにします。そこで、士業+SEOと、士業+SEO対策の2つの後での上位表示を目指してみたいと思います。