前回の記事を書いたのが3日ほど前ですが、当ウェブサイトの検索順位が更に低下しています。「司法書士 松戸」で現在7位、そして、当ウェブサイトよりも上位にある6件のうち、松戸市内の他の司法書士事務所によるウェブサイトが4つもあり、今までになかった最悪といえる状況です。

このウェブサイトの検索順位が下落しても、「司法書士 松戸」で不動の1位は当事務所の旧ウェブサイト(www.office-takashima.com)ですし、直ちに集客に影響が出ることは無いと思われます。しかしながら、当ウェブサイトドメイン( www.shihou-shoshi.com )上にあるページへのアクセス数も減少しています。

具体的な数字でいえば、Google Analytics のセッション数が、今週月曜から木曜日(2017年6月26日から29日)の平均値で1,472なのに対し、ほぼ1ヶ月前である5月29日(月曜日)からの4日間の平均は1,704ありましたから、大幅なアクセス数の減少です。

また、当事務所より上位となったウェブサイトを確認すると、ページ数が少なく更新もおこなわれていないものが複数あり、明らかに被リンクの力によって上位表示されているものと考えられます。こんな結果を見ると、Googleによる最近の検索アルゴリズムは明らかに改悪ではないかと思ってしまいます。

当ウェブサイトについては、メインサイトの各ページについても追加や更新をおこなっていますし、このブログを含む複数のブログについても随時投稿をしています。それなのに相対的な順位が下落していくとすれば、その1番目の原因は他のサイトが利用しているであろう有料リンクが順位を押し上げているからであるはずです。

それについては、私の努力ではいかんともし難いのですが、次に考えられるのは「頻繁なページの更新や追加をおこなってもそれがGoogleに評価されていない」のかもしれないということです。たしかに、ウェブサイト上のページ数をかさ増しするために、無理やり作成しているようなページが多くあるのは認めます。

しかし、それらのページだって文章は私自身が一つ一つ書いていますし、質の低いコンテンツが多いと判断されることで順位が下落しているとすればやはり納得がいかないことです。ページ数を増やすことで却ってウェブサイトの評価が下がってしまい、ページ数は少ないが被リンクのパワーが強いウェブサイトが上位に表示されているわけですから。

まさか、こういうSEOブログを書いてGoogleを批判していることで評価が下がっているなんてこともないでしょうが、いろいろ疑心暗鬼にもなってしまいます。とりあえずは、出来る限り質が高いと思われるコンテンツを数多く作成し続けていくしかないと考えていますが、危険を分散するという意味でも1つのウェブサイトに頼るべきではないと改めて実感した次第です。

そして、全く更新をおこなわず、モバイルフレンドリーでもなく、ページのSSL化もしていない、当事務所の旧ウェブサイトがずっと1位にいるのをみると、何だかなーと再び思ってしまいます。今回の記事はただの愚痴でしたが、諦めることなく「司法書士 松戸」での検索順位の再浮上を目指してまいります。