前回の投稿（Google検索で地域名が不要に？）で、「司法書士」の一語で検索した場合の順位について書いていますが、現在は無事に当事務所運営サイト（松戸駅1分の高島司法書士事務所）が3位に表示されるようになりました。
1位がWikipedia、2位が千葉司法書士会のページなので、松戸市内の司法書士事務所によるサイトでは最上位です。さらに、「司法書士事務所」での検索順位は1位なので大変に良い状況となっています。
なお、司法書士で当事務所が1位なのは、千葉県松戸市にある当事務所PCにより検索しているからです。Google検索画面の下部を見ると、次のように検索場所（松戸、千葉県松戸市）が表示されています。
私個人の考えでは、「司法書士 松戸」のように地域名を入れなくても、検索場所を反映した検索結果が表示されるのは、検索意図と異なる結果が表示される場合が多くなり、あまり使いやすいとは思いません。
どのような場合に、検索場所が影響してくるのかがよく分からないのも、その大きな理由の1つです。
例えば、相続登記や相続放棄といったキーワードで検索しても、千葉県松戸市にある高島司法書士事務所のサイトが上位に表示されることはありません。
司法書士や司法書士事務所では検索場所（千葉県松戸市など）が順位決定の大きな要素になるのに、相続登記や相続放棄では検索場所は関係ないわけです。
そこで、「司法書士 相続登記」で検索してみると当事務所運営サイトが2位、「司法書士 相続放棄」でも同じく2位だったので、キーワードに司法書士が含まれていると検索場所が影響してくるようです。
このように予期せぬ場合に検索場所が考慮されるのは、やはりお節介に感じてしまいますし、自分が望んだ検索結果を得られない場合が出てくるように思います。
たぶんこれは過渡的な現象なのでしょうし、そもそもGoogle検索を使いこなしていない人には関係の無い話です。私のようにウェブサイトのSEO対策や検索順位を年中考えている人だけにとっての違和感なのだと思います。
そんなわけで、現在のSEO対策はGoogleに振り回され続けるものでありますが、私が運営するサイトについては検索順位もアクセス数も良好な状況が続いています。地道に更新し努力を怠らずにいれば、それなりの結果がついてくるのだと考えると、細かな変動はあるにせよGoogle検索はやはり信頼に値するものなのかもしれません。
これからもGoogle検索が正常に進化し、当事務所運営サイトが千葉県松戸市の司法書士事務所の中でナンバーワンの評価を受け続けることを祈りつつ、今後もサイトの更新に励んでいこうと思う次第です。
