柏市の相続手続きも高島司法書士事務所へ

千葉県柏市を管轄する法務局は千葉地方法務局柏支局、家庭裁判所は千葉家庭裁判所松戸支部です。

松戸駅東口徒歩1分の高島司法書士事務所は、千葉県柏市にお住まいの方からの相続に関連する手続きのご相談・ご依頼を多数承っています。ご相談は予約制ですので、ご相談予約・お問い合わせのページをご覧になって事前にご連絡くださいますようお願いいたします。

当事務所にご相談いただける手続きについては、業務内容(サービス案内)のページをご覧ください。

高島司法書士事務所へのご相談

1.相続、遺贈、生前贈与などによる不動産の名義変更

千葉県柏市内にある不動産(土地、建物、マンション)の登記手続きは、千葉地方法務局柏支局が取り扱っています。

千葉地方法務局柏支局が管轄しているのは、千葉県柏市、我孫子市、野田市の不動産登記です(野田市にあった千葉地方法務局野田出張所は、平成23年11月7日に柏支局に統合されました)。また、商業登記(会社・法人登記)については、柏支局では取り扱っておらず、千葉県全域が千葉地方法務局本局(千葉市中央区)の管轄となっております。

ご自分で不動産登記をしてみようと思われる場合には、法務局で相談してみることもできますが、柏支局までは柏駅から徒歩15分くらいかかります。初めての方が1度で手続きを済ますことは困難でしょうから、自分で登記をするという場合、平日の昼間に柏の法務局まで何度も足を運べることが最低条件だと言ってよいでしょう。

さらに、令和3年3月1日から法務局での「登記相談」は「登記手続案内」に変わり、さらに予約制となっているので気軽に法務局で相談するというのは難しくなっています(千葉地方法務局の登記手続案内についてはこちら)。

ところで、柏市の司法書士事務所は法務局の回りにもたくさんあります。法務局のすぐそばに司法書士事務所が軒を連ねているのは、かつては他の法務局周辺でもよく見られた光景です。柏市の場合は、法務局が駅から遠く市街地から外れているせいもあり、今でも変わらず多数の司法書士事務所があるのです。

しかし、現在では郵送やオンラインにより、法務局に出向かなくても不動産登記申請ができるようになったことで、司法書士事務所が法務局の近くにあることの優位性は薄れています。そのため、現在では法務局の近くより、駅に近い便利な場所に事務所を構えようとする司法書士も増えています。実際、柏市の司法書士においても、柏駅の近くに事務所を構えるケースが増えています。

不動産登記をする際に法務局へ行く必要がないのですから、松戸でも柏でも相談へ行くのに便利な司法書士事務所を選べばそれで何の問題もないわけです。相続登記遺贈登記生前贈与登記など不動産登記のことなら松戸の高島司法書士事務所にご相談ください。

2.遺言書検認、特別代理人選任、相続放棄などの家庭裁判所手続き

相続に関連する家庭裁判所の手続きは、相続開始地(被相続人の最後の住所)を管轄する家庭裁判所へ申立をするものが多いです。たとえば、遺言書の検認遺言執行者の選任相続放棄などがそうです(ただし、相続人中に未成年者や成年被後見人がいる場合の、遺産分割協議のための特別代理人選任は、未成年者、成年被後見人の住所地で行います)。

千葉県松戸市、野田市、柏市、流山市、我孫子市、鎌ケ谷市を管轄するのは、千葉家庭裁判所松戸支部です。千葉県北西部の、いわゆる東葛地域で家庭裁判所があるのは松戸市のみであり、柏市を含む東葛地方全域がすべて千葉家庭裁判所松戸支部の管轄であるわけです。したがって、柏市にお住まいの方が家庭裁判所の手続きを利用する際、柏市の司法書士事務所を選ぶ必要性は高くありません。

千葉家庭裁判所松戸支部は松戸駅東口から徒歩で10分ほどの場所にあります。高島司法書士事務所があるのも松戸駅東口で、駅から裁判所に向かう途中の大変便利な場所となっております。ご相談は予約制ですので、ご相談予約・お問い合わせのページをご覧になって事前にご連絡くださいますようお願いいたします。

3.松戸駅東口徒歩1分の高島司法書士事務所

千葉県松戸市の高島司法書士事務所は、JR常磐線、新京成線の松戸駅東口から徒歩1分です。千葉県柏市在住で東京都内へお勤めの方が、通勤の途中に立ち寄るにも大変便利な場所にあります。

高島司法書士事務所は、平成14年(2002年)の事務所開業以来、地元である松戸市、柏市などにお住まいの皆様方から、生前贈与、遺贈、相続などの不動産登記、また、遺言書検認、特別代理人選任、相続放棄の家庭裁判所手続きを多数ご依頼いただいております。

当事務所では全てのご相談に、遺産相続手続きについて豊富な経験と実績がある、司法書士の高島が直接ご対応いたしております。ご相談は予約制ですので、まずは、電話(フリーダイヤル:0120-022-918)またはお問い合わせフォームからご連絡ください。

4.司法書士高島と千葉県柏市との縁について

常磐線(千葉県柏市)

最後に余談となりますが、当事務所の司法書士高島一寛は千葉県柏市で生まれました。幼少の頃に、隣の流山市に転居してしまったのでほとんど記憶はないのですが、出生の地が柏市であることはたしかです。

引っ越し先は流山市西松ヶ丘(最寄りは南柏駅)だったので、松戸で司法書士をしている現在に至るまで、柏はずっと身近な場所です。流山市西松ヶ丘では、小学校の6年間(流山市立東小学校)を過ごし、流山市立東部中学校に入学しました。中学2年生になるときに千葉県松戸市に転居してしまいましたが、流山市に住んでいたときは柏まで自転車で遊びに行ったり、たくさんの思い出があります(夏には柏まつりに行くのが今も恒例行事です)。

余談ですが、南柏駅の近くにはマツモトキヨシの食品スーパーがありました。現在では、マツモトキヨシといえばドラッグストアですが、当時は食品スーパーや、コンビニ(ベンリー)など様々な業態があったのです。私たち親子が流山市に引っ越した後も、祖父母は柏市に住んでいました。場所は南柏の国道6号沿いのデニーズ(当時は「ファミール」でした)の真向かいです。40年も昔の話ですが。

古い話をしてもキリがありませんが、昔を思い出しながらネットで検索していると、私が通っていた柏市新富町の「柏陽幼稚園」が、今もちゃんとあることを知りました。ホームページの写真を見ると、当時とそれほど変わっていないように感じ、懐かしい記憶がよみがえりました。

古い思い出話に終始してしまいましたが、司法書士として事務所を構えている松戸市、そして、柏市、流山市は、私にとってどこも故郷のようなものです。そんな場所で、司法書士の仕事をしているのは、とても不思議なことですが、大変幸せなことでもあります。

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