司法書士高島一寛のご紹介

司法書士高島一寛は2002年2月に千葉県松戸市で司法書士事務所を新規開業しました。それから20年以上の長期にわたり、ホームページやブログからお問い合わせくださった、個人のお客様からのご相談をメインに業務をおこなっております。

司法書士高島は千葉県流山市で生まれ、松戸市で育ちました。地元である松戸市の地域密着型の司法書士として皆さまのお役に立てるよう努力してまいります。

このページは司法書士高島について詳しくご紹介するページです。司法書士事務所へ新規に問合せや相談をする前に、「その事務所の司法書士についてもっと知っておきたい」とのご要望にお応えするため作成するものです。興味のある方だけお読みくださればと思います。

なお、千葉県松戸市の高島司法書士事務所は、司法書士1名と事務員のみの小さな司法書士事務所です。そのため、当事務所へのご相談の際には、すべて司法書士高島一寛本人が直接ご対応させていただくこととなります。

1.生まれから社会人になるまで

2.司法書士になるまで

3.司法書士事務所開業から現在まで

4.趣味、プライベートのことなど

1.生まれから社会人になるまで

司法書士高島一寛が生まれたのは千葉県流山市です(厳密にいえば、出生時の住まいは柏市だったそうですが、私の記憶があるのは流山市の自宅からです)。

流山市西松ヶ丘の自宅から「流山市立東小学校」に6年間通いました。小学校を卒業し「流山市立東部中学校」に入学しましたが、2年生になるときに松戸市新松戸へ引っ越しをし「松戸市立新松戸北中学校」へ転校しています(なお、新松戸北中学校は、「松戸市立小金中学校」に統合されて2009年に廃校になっています)。

高校は「千葉県立小金高等学校」を卒業しました。小金高校へは松戸市新松戸の自宅から徒歩で通える距離だったので、高校生のときまではほとんど松戸市内で完結する生活を送っています(高校生のとき通っていた予備校も松戸駅近くにある河合塾でした)。

大学は立教大学社会学部産業関係学科に入学しました(この当時はまだ、法律に関わる仕事を将来自分がするとは考えておらず、法学部を志望することもありませんでした)。自宅のある新松戸駅から、大学のある池袋駅(東京都豊島区)へ4年間通い無事に卒業しています。

大学卒業後は、総合食品メーカーの営業職、ソフトウエア開発会社の技術職(プログラマー)などとして、合計7年間ほどの会社勤めをしています。この間も松戸市の自宅に住んでいた時期が大半ですが、転勤により茨城県神栖市に住んでいたときもあります。

2.司法書士になるまで

私が司法書士試験に合格したのは30歳のときです。1999年の秋に司法書士試験の受験勉強を始め、約8ヶ月の猛勉強の末、幸運にも1回目の受験で2000年に合格を果たしています。

司法書士試験の受験勉強はWセミナー(当時は「早稲田セミナー」)の通信講座を利用しました。生の講義を録音したカセットテープを聞いて勉強するという、今では考えられないアナログな方式でした。

司法書士試験受験から合格発表までの間は、昼間に勉強して夜はアルバイトをする生活を送っています。ほんの数ヶ月間ではありましたが、30歳を過ぎてからアルバイトをしたのは、私にとって貴重な経験となっています。

試験合格が分かってから、東京都内の東京法務局城北出張所からすぐの司法書士事務所に1年間勤務し、その後、2002年2月に千葉県松戸市で独立開業しました。

3.司法書士事務所開業から現在まで

司法書士業務の実務経験は1年のみ、仕事を得られるあても無いままの独立開業でした。開業地に松戸市を選んだのは、長年暮らしてきた街での地縁に期待したからです。

それでも、ただずっと住んでいただけであり、松戸市内で仕事をしていたわけではありませんから、私が司法書士事務所を開業したからといって、誰かがすぐに相談に来てくれることは当然ありません。

私にとって幸いだったのは、当事務所の開業時期とインターネットが一般に普及していくのとが重なったことです。

司法書士になる前にプログラマーなどをしていたことあり、ホームページ作成などお手のものだったため、開業と同時に事務所ホームページを開設し集客しようと考えました。当初は時期尚早の感もあったものの、ネット検索が普及して行くにつれ、当事務所へのお問い合わせも増えていきました。

それから20年以上が経過し、30代前半で司法書士事務所を開業した私も、50代半ばに差し掛かる歳となっています。司法書士実務経験の不足を不安に感じながらの開業だったのが、今では20年以上の実務経験を重ねるのに至っています。

現在では、誰もがインターネットで情報収集する時代となっており、司法書士事務所がホームページにより情報発信し集客するのも普通のことです。

当事務所の開業時には、司法書士や弁護士によるホームページなどごく僅かしか存在しませんでした。それから現在に至るまで、20年以上もホームページからの集客を継続できているのは、とても貴重な(もしくは、生きる化石のような)存在であると自負しております。

司法書士としても、松戸市内には現在64人の司法書士がいますが、司法書士高島一寛は登録番号の古い順で13番目となっています(2024年1月現在)。いつまでも若手司法書士のつもりでいましたが、いつの間にか相当ベテランの部類になっているようです(千葉司法書士会のページで松戸市の司法書士を確認できます)。

それでも、司法書士業務に必要な知識のアップデートにも、そして、インターネットなどの情報技術の進化にも、まだまだ後れを取ることなく着いていく所存であります。これからも、松戸市をはじめとする地域の皆さまのお役に立つことができるよう努力を続けてまいります。

今度とも、千葉県松戸市の高島司法書士事務所をどうぞよろしくお願いいたします。

4.趣味、プライベートのことなど

私が松戸市で司法書士事務所を開業したのは31歳のときです。それから20年以上が経過し、今では50代も半ばの歳となっています。

自営業者である司法書士は体が資本ですから、健康には人一倍気を使っているつもりです。スポーツクラブ(ジム)での筋トレや有酸素運動は20年以上続けており、50歳を過ぎた現在も衰えない体力を維持しています。

40代の後半になってからは、本格的に屋外でのランニングをするようになりました。それから5年ほどが経過し、2022年、2023年と2年続けて東京マラソンを走っています。フルマラソンの自己ベストは2023年の3時間34分台なので、何とか一度は3時間30分切り(いわゆるサブ3.5)を達成したいと考えています。

運動以外では、日々の晩酌も人生の楽しみの1つですが、50歳を過ぎた今では程ほどに抑えるように心がけています。かつては、日本酒の酒蔵巡りをしたり、ワインスクールに通ってワインエキスパートの資格も取得していますが、現在は楽しくのんびりと飲むお酒が一番です。

いつ仕事を引退するのか、漠然とでも考えるような年齢にはなっておりますが、まだまだしばらくは元気に仕事を続けていくつもりです。今後とも、松戸市の高島司法書士事務所をどうぞよろしくお願いいたします。

2024年1月記 司法書士高島一寛

お問い合わせ・ご相談予約について

相続登記や、その他の遺産相続手続きのことで、わからない点やご相談などございましたら、お電話またはお問合せフォームから、千葉県松戸市の高島司法書士事務所(松戸駅東口徒歩1分)へお気軽にご連絡ください。

費用のこと、必要書類のこと、手続きにかかる期間のこと、どんなことでも結構です。相続登記やその他の遺産相続手続きのご相談はいつでも無料で承っております(無料相談は事務所にお越しいただくのが原則です)。

松戸駅1分の高島司法書士事務所(千葉県松戸市)ではすべてのお問い合わせに、親切、丁寧にお答えしています。お問い合わせをお待ちしております。

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電話受付時間:9:00~17:00(土日祝日は除く)

上記時間外でも、司法書士またはスタッフが事務所にいれば電話に出ますので、ご遠慮なくお電話ください。平日は18時頃まででしたらつながることが多いです。


司法書士高島一寛

千葉司法書士会 登録番号第845号

簡裁訴訟代理関係業務 認定番号第104095号

(もっと詳しい司法書士紹介のページはこちら

(略歴)
・1989年 千葉県立小金高等学校卒業
・1993年 立教大学社会学部卒業
・2000年 司法書士試験合格
・2002年 松戸市で司法書士高島一寛事務所を開設

(もっと詳しい司法書士紹介のページはこちら

松戸市の高島司法書士事務所は2002年2月の事務所開業から20年以上の長期にわたり、ホームページやブログからお問い合わせくださった個人のお客様からのご相談を多数うけたまわってまいりました。

当事務所の新規開業から2023年末までの相続登記(相続を原因とする所有権移転登記)の申請件数は1200件を超えています。


事務所所在地(地図)

千葉県松戸市松戸1176-2 KAMEI.BLD.306

松戸駅東口徒歩1分(詳しい事務所地図はこちら

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