このウェブサイト(shihou-shoshi.com)へのアクセスが先週頃から激減しているようです。多少の波はいつもあるので、アクセス数の変動はあまり気にしていないのですけど、今回のは半減してしまったレベルですからさすがに看過できません。

慌てて別サイト(office-takashima.com)を確認してみたところ、とくに大きな変動は起きていないようです。当事務所運営サイトすべてへのアクセスが急減しているわけではないことに安心しつつも、1つのサイトであってもアクセスが半減しているのはやはり大問題です。

前回の投稿(検索順位が変動中?)では、「司法書士 松戸」などのキーワードによる検索順位が下落していると書きましたが、それ以外の私が把握していないキーワードでも順位が落ちているために全体としてアクセス数が急減しているのかもしれません。

ただし、当サイトのユーザー数は、いくら減少したとはいえ1日に1000近くもあるのに対し、実際の新規お問い合わせは1日あたり数件に過ぎません。そのため、ウェブサイトへのアクセス数が減ったとしても、それが新規お問い合わせ件数の減少に直結するとは限らないともいえます。まったくお問い合わせに繋がらないアクセスがいくらあっても仕方ないからです。

また、当事務所の場合には複数のサイトを運営していることもあり、1つのサイトへのアクセス数が減ったとしてもすぐに大きな影響を受ける可能性は低いと考えています。それでも、トータルでのアクセス数が減るというのは、やはりお問い合わせの減少に繋がっていく不安はありますから、しばらくは状況を注視していきたいと思います。

ところで、アクセス数が減少したときに、すぐに自分で出来る打開策というものはありません。とくに今回のようなアクセス数の減少については、Googleの検索アルゴリズムがアップデートされたことの影響によるはずなので、短期的な努力により挽回できるようなものではありません。

いつの間にか順位もアクセス数も回復しているのか、もしくは更にひどい状況になっていくのか。今回のようなことが起きると、Googleに全てを握られているといっても過言ではない、現在のウェブマーケティングの恐ろしさを再認識せざるを得ません。