本日は12月28日(金曜日)、2018年の最終営業日です。今年やるべき業務は取りあえず片付いたので、最後にこのSEOブログを書くことにしました。

まずは、2018年1月1日から12月27日までの当ウェブサイトへのアクセス状況を前期と比較してみました。

ユーザー数では、今期308,485に対し前期は335,546だったので8.06%の減少となっています(上の画像をクリックするとGoogle Analyticsのスクリーンショット画面がご覧になれます)。

当ウェブサイトのドメイン(shihou-shoshi.com)を新たに取得し、ウェブサイト及びブログを開設したのは2015年1月のことなので、そろそろ丸4年が経過します。

2002年の事務所開業時に取得したドメイン(office-takashima.com)のサイトに代わり、当事務所総合サイトとして育てていくことを目指しておりましたが、今年はたまにブログの更新をする程度であまり積極的にサイト作りをおこなっていませんでした。

したがって、当然のことでもありますが、ウェブサイトへのアクセス数も頭打ち(というより減少傾向)となってしまったわけです。記事タイトルはウェブサイトの成長記録としましたが、今年はぜんぜん成長していないようです。

ちなみに旧ドメインサイトのユーザー数は306,644でした。当ウェブサイトが308,485だったので、ユーザー数ではほとんど並んでいる状況です。しかし、旧サイトについてはユーザー数が前期比17.05%も減少しています。

旧サイトの更新はほぼ全くおこなっていないのでユーザー数が減るのは当然のことですが、それならば新サイトのユーザー数が増えていなければ駄目なのであり、来年からは危機感を持ってサイトの更新に励んでいかねばならないことが明らかになりました。

さらに問題なのは、新たなサイトを開設してから4年も経つというのに、「司法書士 松戸」などSEO対策において最重要としているキーワードでのGoogle検索順位が、今でも旧サイトを下回っていることです。「司法書士 松戸」での順位は下のスクリーンショット画面の通り、旧サイトが1位のままでした。

長らく更新を停止しており、モバイルへの最適化もSSL可への対応もしていないサイトがいつまでも強いとなると、Googleのアナウンスは一体何なのだろうという気にもなりますが、自分が作ったサイトが1位であり続けるのは喜ばしいともいえます。

司法書士によるウェブサイトなど全く珍しくない時代となって久しいですが、今年もインターネットによる集客で事務所を維持し続けられたことには安堵しています(売上もウェブサイトへのアクセス数と同じく頭打ちでの状況ですが・・・)。

しかしながら、平成最後の年末を迎え、事務所経営の未来は全く見通せない状況となっています。SEO対策というのは、検索エンジン(現在はGoogleの一択)をある意味騙す行為であり、それで上位表示されて集客ができるという状況がいつまで続くかは分かりません。

ただ、当事務所サイトの場合は小手先のSEO対策に走るのではなく、圧倒的なコンテンツ量のサイト作りを基本としていますから、Googleが進化すればそれはそれで好都合だとも考えています。そして、分からないものを心配しても仕方ありませんから、来年も見てくださる方にとって有用なサイト作りに取り組んでいくしかありません。

来年も当サイトをどうぞよろしくお願いいたします。